Ａさんは幼稚園で過ごす時間が後少しになってきました。

最後の茶道教室では、お釜に入っているお湯を柄杓で注ぎ、

お友だちにお茶をたてました。

お湯はどのぐらい入れると、美味しいお茶ができるのかな？

少ないとに苦くなるのかな？と、お茶を飲んでくれる相手のことを思って、とても丁寧にお点前をしていました。

1年間大切に使った世界に一つだけのお茶碗と共に、

ゆったりとしたひと時を過ごすことができました。

安屋敷先生には、お軸の色紙やお花等、その時期に合わせてお稽古の準備を整えていただき、子どもたちはお茶のお作法と共に日本の季節や文化に触れることができました。ありがとうございました。